こんにちは!事務員です🐰
益々寒くなってきましたね⛄お店はもうどこもかしこもクリスマスモードです🎄驚
もうすぐ冬がやってくるということで!今回は、冬の外壁トラブルをご紹介します🌟
寒い季節になると全国で起こりやすいトラブル…特に寒冷地で起こりやすいと言われています。
ではなぜ、冬になるとトラブルが起こりやすいのか‥
原因や予防対策などをご紹介しますので、ぜひこの冬のご参考にしてみてください👀✨
🏠外壁塗装に起こる“凍害”とは?
先ほど冒頭でお話したとおり、冬になると発生する凍害はとくに寒冷地に発生する現象ですが、
全国で起こる可能性があります。
外壁が吸収していた水分は、気温が低くなると凍結し、気温が高くなると融解するので
その水分で外壁が膨張してしまいます。
この状態を繰り返すことによって、ひび割れや塗装がボロボロに剥がれる現象が起きています。
🏠原因は外壁塗装の劣化
外壁が水分を吸収してしまうのは、
経年劣化によって外壁塗装の性能が失われてしまうことで起きてしまいます。
劣化により徐々に塗膜が剥がれ、徐々に水分を染み込みやすくなっていくのです…
凍害には、いくつか種類があります。
ここでは、凍害の種類による見た目の違いや、凍害が起こる原因についてみていきましょう👀
【ポップアウト】
ポップアウトとは・・・
コンクリートの表面にある薄い粒子に水分が混ざり膨張することで起こる凍害です。
円錐のような形で、コンクリートの表面が剥がれていきます。
外壁の表面上で起こる凍害がポップアウトです。
【ひび割れ(微細凍害)】
ひび割れ(微細凍害)は、外壁にひび割れが起こることです。
外壁内部で水分が凍ったり溶けたりすることで、コンクリートが変形しひび割れが起こります。
【スケーリング】
スケーリングは、何度も繰り返す凍結や融解が原因で、外壁が剥がれてしまう凍害です。
ポップアウトやひび割れがさらに進化した凍害といえます。
凍害が起こるときは、いくつかの条件があります👆
では、凍害はどのようなときに起きやすくなるのでしょうか?
お次は、凍害が起こりやすい状況や条件についてお伝えしていきます!
1⃣地域性
外壁内の水分が凍ることによっておこる凍害は、気温が低い地域で起こりやすいと言えます。
中でも特に起こりやすいのは、北陸、東北、北海道にかけた地域です🌎
九州や沖縄といった平均気温が高い地域では、凍害のリスクは少ないでしょう。
ただし、気温が極度に下がるといったことがあると、凍害が起こることもあるので
『絶対に凍害が起こらない』とは断言できません⚠
2⃣気候条件
外壁内部の水分が凍るほどの気温は、0度を下回るときです。
冬の気温が0度を下回る地域や環境では、凍害が起こりやすいと言えます。
特に、昼夜の気温差が大きい地域や環境にある外壁は、凍害の発生リスクが高くなります⚠
3⃣外壁(建造物)の種類
外壁の種類によっても凍害の起こりやすさに違いが出てきます。
素材が薄いサイディングは、特に凍害が起こりやすい外壁材です🚪
また、サイディングはボード同士を繋ぐときにシーリングというゴムが主原料の建材を使用します。
このシーリング剤が劣化すると、細くなってしまい隙間から水分が入りやすくなり、
水分による劣化や凍害も起こりやすくなるのです…
シーリング剤自体も、気温差によって伸縮し、劣化していきます。
凍害による外壁の劣化を放置すると、どうなるのでしょうか…?💦
✖外壁の見た目が悪くなる✖
凍害の初期は小さなひび割れや、局所的な表面の剥がれ程度ですが、
凍害が進行していくと外壁自体が剥がれ落ちてしまいます。
外壁の剥がれがひどくなると、耐久性だけでなく見た目の悪くなってしまうので、
建物の美観を大きく損ねてしまうでしょう…
✖補修工事が大掛かりになる✖
凍害により外壁が劣化すると、外壁から内部に水分が入ってくるようになります。
劣化が少ないうちに対処しておけばいいのですが、放置してしまうと大きな劣化に繋がります。
外壁から建物内部へ水分が入り込み、雨漏りなども起こるようになってくると
大規模な修繕が必要になることも・・・💦
また、柱や基礎にまでダメージが広がっていくと、建て替えといった事態にまで
陥ってしまう可能性もありますので、凍害の放置は本当に危険なのです!(;゚Д゚)⚠
『たかが凍害』と放置しておくと…
最終的に外壁だけの処置ではすまないこともあるため注意が必要です!!!
✖凍害による有害性✖
凍害により外壁が損傷すると、建物自体の耐久性や快適性が損なわれます…
外壁に水分が溜まりやすく内部にも入りやすくなることから、建物自体に湿気が溜まり
不快指数が高い建物になることも…。
また、雨漏りや湿気で木材が腐ってカビが発生し、人体に悪影響を与えることも考えられます。
カビは、咳や鼻水、頭痛なども起こす可能性があるので、注意が必要です。
湿った木材はシロアリの大好物なので、シロアリの発生にも繋がってしまう可能性も否定できません。
では最後に…🌙
【凍害を発生させないための対処方法】をご紹介します。
まず1つ目は、
*定期的なメンテナンス…小さな補修を見つけて修繕することです🌈
2つ目は、
*外壁塗装…塗膜など防水性能が切れてしまう前に再塗装を行うことです🌈
いかがでしたか?🐰
これからやってくる冬に向けて、今日のお話が少しでも皆様のお役に立てたら光栄です✨
うちの家はこの冬 大丈夫かな…
メンテナンスってどこを見たらいいの…
など、お悩みの方はお気軽にお問合せください☎♬
ではまた👋🌼
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