こんにちは、丹羽リペイントです。
毎日お昼頃からの急な雨に驚かされています💦
外壁も濡れてしまうとその後は塗れないですし、湿気もあると密着不慮にも繋がりますし(;^_^A
天気予報は欠かせません。
雨雲レーダー必須です。
最近、お見積もり依頼の方などから
「25年、30年持つ塗料あるんですか?」
と言われることがあります。
んーーーー、、ないです。。
よく流行っているのが、
営業マンさんが「今回、自社で30年持つ塗料を開発しました!」
みたいな(笑)
まずそんな簡単に開発できるものでもないですが、これは普段この業界に携わっているからわかることであり
一般のお客様からすれば、そんなことはわからないので、興味を持ってしまうことも。
まず、仮に30年持つと塗料があったとします。
住宅は様々な部材で成り立っています。
屋根材、外壁材、破風板、合板、板金等、塩ビパイプなど、、、
そしてそれぞれに物の寿命があります。
日々、雨や紫外線にさらされている住宅はダメージが大きいでしょう。
一番早くに劣化しそうなのはコーキング(シーリング)でしょうか。
サイディングとサイディングの間に使用されているゴムみたいな感じのやつです。
いくらいい高額な塗料を使用しても
コーキング材が一般的なものであれば、、、、、、
10年後、外壁は大丈夫だけどコーキングはダメだと言う状況が発生します。
コーキングの為だけにまた足場を設置しますか?
なので、使用する材料の耐用年数は揃えるべきだと思います。
昔と比べて、今は世の中に沢山のものが溢れています。
売る側も試行錯誤をし様々な方法で売りに来ます。
「本当にそれがいいものなのか?」
売り手の言葉を鵜呑みにするのではなく
まずは、消費者が自身で調べ知識を得ることが今は必要だと思います。
些細な事にも丹羽リペイントでは、親身に寄り添いますので、気軽にお問い合わせください(^^♪